【愛犬】動物嫌いのわたしが犬と暮らすまで
皆さま、お疲れ様です。
今日はペットたちのことでも書いてみようかなと思っているひよこもちです。
わたしは、ほんの数年前まで動物が苦手でした。
子どもの頃から動物とは縁がなく、記憶にあるのは、夏祭りの金魚とか虫取りで捕まえた蝶とか、その程度です。
魚とか虫ではない、体温のある動物(犬、猫、小動物とか)に触れた記憶はほとんどありません。
覚えているのは嫌な記憶だけで、幼稚園くらいの頃、大きな犬に噛まれて大けがをしたことがあります。
そこから犬という動物に恐怖心をいただくように・・・
幼稚園児からすれば圧倒的脅威に襲われたように体感していましたが、今思い出すとたぶん柴犬かもう少し大きいかくらいのサイズだったように思います。
とはいえ、病弱で持病のあったひよこもちは犬に噛まれた程度でも病院通いの日々。
ただただ、犬が嫌いになりました。
そのままずーっと生きてきたもんですから、大人になっても苦手意識は消えず。
さすがに脅威に感じるほどの恐怖は落ち着きましたが、小型犬だろうが大型犬だろうが近寄りたくないとずっと思ってました。
見ている分にはいいのですが、触りたいと思ったことは本当になくて。
まぁ散歩中の犬とすれ違ったところで、自分から寄っていかなければ触れる機会もないですしね。
そんな中、迎えた20代半ばのある日。
結婚前、旦那の実家に初めて行くことになったのですが、実家には犬(ジャックラッセルテリア)がいると。
久々に感じる恐怖心。
「小さい犬だし大人しいから大丈夫ー」と旦那は言うが、小っちゃかろうがデカかろうがわたしには恐怖でしかないのだよ( ・´ー・`)
そして当日。
義母はとてもやさしい人で、わたしたちが着く頃には犬を別室に連れていってくれていました。
ありがたい・・・
でも途中、「ちょっとだけ触ってみたら」との旦那の一言。
ひよこもち「まじか・・・でもお母さんの手前そうだよな・・・(心の声)」
そんなこんなで・・
ミッション1:自分から犬に触れてみる
ひよこもち「お、おぉぉぅ・・・」
毛がふさふさしておる。
意外とおとなしい。あったかい。
あれ?触れるかも?
続いて・・
ミッション2:犬を抱っこしてみる
ひよこもち「ひえぇぇぇぇ・・・!」
犬を膝に乗せてしばらく固まるw
なんか、哺乳類って毛に覆われてるからか、どこをどう触ってどう持てばいいのか、わからないんですよね。
骨の感触が手に馴染むまでちょっと時間かかりました。
ここ持って痛くないのかな?とか、変な持ち方して暴れ出さないかな?とか色々考えてしまう。
でもしばらくすると相手(ジャックラッセルさん)も慣れてきたのか、堂々と膝で寝始めました・・・
なんだ、意外と大丈夫かも?
っていうか、寝てたら可愛いじゃないか!(大発見)
生まれて二十数年、犬は可愛いものと初めて感じた瞬間でしたw
それから何度か実家に行くたびに触るようになり、ちょっとずつ慣れて普通に触れるようになったひよこもち。
可愛いと思えるようになり、今まで知らなかった犬の世界が広がります。
今まで、道端ですれ違うチワワも柴犬もラブラドールレトリバーも、全部「犬」っていう括りでした。
でもでも、よく見れば犬種ってこんなに色々あるのか。
同じ犬種でも毛色とか毛の長さとか顔つきとか、性格まで全然違うんだなー。
今まで興味のなさゆえ知らなかったことばかり、初めてだらけで興味津々です。
そして、ついにペットショップのわんこコーナーをチラ見しに行くまでに。
動物も人間も、赤ちゃんって無条件に可愛いですよね。
でもまださすがに、うちに迎えようなんて全然思ってもいませんでした。
そんなある日、某ペットショップでひよこもちの好みどんぴしゃりのわんこが。
この子、可愛いぞ!
生後2ヶ月ほどのミニチュアピンシャーの男の子。
店員さんが抱っこさせてくれたのですが、これがまた・・・
ひよこもち「くっそ可愛いなおい・・・・」
そんなこんなで、家族としてお迎えすることになりましたとさ。
人間も動物も、運命的な出会いはいつも突然ですよね^^
初めてのわんこの赤ちゃん、衝撃的な可愛さでした。
迎えた当初の愛犬(以下、もち犬)はほんとに小っちゃくて、両手におさまるようなサイズ感。
ちょこんとしててちょっとプルプル震えてて、目がまんまるで声が高い。
そしてスーパーやんちゃボーイ。
この可愛さはパピーならではですね。
でもでも、今はもう4歳でキリッとしたもち犬ですが、今は今でもちろん可愛い(親バカ)。
しかし大きくなったなぁと改めて。
元気に過ごしているうちのわんこですが、過去には大病を患ったこともありました。
ちっちゃなトラブルも日々あります。
なので次は、わんこと暮らすうえで大切な健康管理について書いてみようと思います。
以上、ひよこもちともち犬の出会いのお話でした。