【小動物】まるぽてが可愛い「ジャンガリアンハムスター」
皆さま、お疲れ様です。
ひよこもちです。
先日はちっちゃな甘党ヒーロー、フクロモモンガ(以下、もちモモ)を紹介しました。
相変わらず偏食で、気に入らない食べ物はポイポイッと床に投げ捨てておられますw
わがままヒーローですね。
さて、今回は我が家の家族で一番ミニマムな小動物、ジャンガリアンハムスターを紹介いたします。
ジャンガリアンハムスターは、ちっちゃくって目がクリッとしていて、ぽってりとしたフォルムが特徴。
ハムスターについても基本情報はたくさんサイトがあるので、お迎えした時の体験談に基づいて書いてみようと思います。
そもそもなぜ今さら「ハムスター」なのか
コーンスネーク、ミニチュアピンシャー、フクロモモンガと既にたくさんのファミリーがいる我が家。
それがなぜ、今になってあえての「ハムスター」なのか。
その経緯はとっても単純でした。
もちモモを迎えた際、生体と一緒にですべての備品をレプタイルズフィーバーで買い揃えました。
まだ小さなベビーをお迎えするので、最初におすすめされたハウスはこちら、「ルーミィベーシック」。
ハムスター用ケージの定番ですね。
もちモモはすくすくと成長し、あっという間に飛び跳ねるようになったためすぐ大きなハウスにお引越し。
そうすると必然的に余るルーミィ・・・
そこでもち旦那の登場です。
もち旦那 「お部屋、空いてるね。(訳:ハムスターでも飼おっか)」
ひよこもち 「お部屋、空いてるね。(訳:ハムスター、いいね)」
単純なもち夫婦ですw
お迎えからおうち作りまで
レプタイにもハムスターはたくさんいるのですが、しばらく開催がないためよく行くペットショップの小動物コーナーに。
ゴールデンとジャンガリアンの違いもわからないまま見に行ったのですが、とあるケージに丸まって大福もちみたいになっている子を発見。
あらあらあら・・・
即決でその子をお迎えしましたw
犬猫に次ぐ定番ペットとはいえ、ひよこもちにとっては初のハムスター。
色々な準備が必要です。
お部屋(ルーミィ)は既にある。
そして、ハムスター必須アイテムの回し車も一つ余っている。
実は、もちモモ用に初代回し車(安物の置き型)を買っていたのです。
が、フクロモモンガの動きはとても素早く、金網ケージに置き型回し車は騒音の元凶でしかなく、気づけばひっくり返っている始末。。。
もちモモは即、静音タイプの固定型回し車に変更。
ハムスターはよく走りますがそこまで激しく暴れないので、多少の音はするものの再利用できました^^
あとは寝床、かじり木、ごはん皿、砂場(お風呂用とトイレ用)など細々したものを新たに購入。
床材はコーンスネークに使っているチップが元々小動物用なので、兼用です。
寝床兼ごはん台↓
トイレ用ハウス↓
そして何でもやってみたくなるもち旦那は、ルーミィに外付けでお部屋を繋ぐパイプを購入し、なんと離れ付きの豪邸に。w
離れのジョイントバスハウス(お風呂用砂場)↓
母屋と離れに高低差があるのですが、もちハムはものすごい勢いで登って降りてとせわしなく動き回っています。
しかし器用に登るものですね。
まさかの展開「もちハム大引越し大会」
最初、臆病なもちハムは母屋にある寝床に入ってなかなか出てこず、数日はあまりお顔を見ることなく引きこもりっ子になっていました。
しかし数日後、もちハムの大引越し大会が始まります。
パイプで登れる離れのジョイントハウス(お風呂)と母屋を行き来しているなと思ったら、床材のチップを頬袋に詰め込み、せっせと砂場に運んでいます。
おや、、これは・・・巣作り?
離れが気に入ったのか母屋が気に入らないのかわからないのですが、チップを大量に運んでそこで寝ています。
ごはんも頬袋に詰め込んで、離れに運んではチップの下にせっせと隠しています。
かと思えば、トイレも離れの砂場(お風呂)でするようになり、母屋は回し車を回しに行く運動場的な場所に・・・
どういう思考で住み分けているのか・・気になります。
最初、離れの砂はお風呂用のバスサンドを使っていましたが、どうにもそちらでトイレをするので吸水できるトイレ用の砂に入れ替えました。
逆に母屋のトイレをバスサンドに変えてしばらく見ていると、そちらでしっかり砂浴びしていました。
しばらく経っても離れがお気に入りのようで、離れが「寝床」兼「食糧ストック庫」兼「トイレ」、母屋が「運動場」兼「水飲み場」兼「お風呂」になっています。
ハムスターのごはん
我が家では、それぞれペットたちのごはん時間が大体決まっています。
もち犬たちは21:00、もちモモは大体23:30、もちハムもモモンガの後に上げることが多いです。
動物たちは腹時計があるのか、もち犬は20:30頃からそわそわし始め、もちハムも大体時間になるとごはん台にやってきます。
それに対し、もちモモは完全暗闇主義なのか、部屋の照明を消すまで起きて来ませんw
ハムスターも個体にもよるかもしれませんが、もちハムはもうだいぶ慣れているので、ごはんは手渡しで食べています。
先にもちモモのごはんを準備してガサゴソしていると、離れで寝ていたもちハムが「そろそろ?」ってな感じでパイプを通って母屋に戻ってきます。
そして、いつもお皿を置くごはん台に登って、毛づくろいを始めます。
もしかすると、ここで毛づくろいしているとごはんが貰えると、もう覚えているのかもしれませんw
毛づくろいし終わるとじっとこちらを見てくるので、フードを手渡しすると両手で掴んでかじりながら頬袋に。
もうね、ものすごいスピードで詰め込みます・・w
そして「次のは?」と言わんばかりに立ち上がって猛アピールしてきますw
ある程度詰め込んだ後は満足するのか、アピールをやめて離れに戻って行きます。
残りはお皿に入れておくと、翌日には間食。
遺すことはほぼありません。
ごはんはペレット中心に、時々乳酸菌のタブレットをあげています。
おやつはあまりあげていませんが、時々ミルワームやコオロギをあげると即行で頬袋に収納します。w
もちモモは虫が嫌いのようなので、もちモモ用に買ったミルワームやコオロギは全て、もちハムが残飯処理しています^^;
ハムスターは懐く?
元々は警戒心が強い動物と言われていますが、触れ合うことで飼い主を覚えてベタ慣れになるとも言われます。
ゴールデンやジャンガリアンは比較的、懐きやすいんだとか。
ただロボロフスキーやチャイニーズなど小さなハムスターはかなり警戒心が強いようです。
もちハムも最初は引きこもりっ子でしたが、徐々に慣れてきたようです。
慣れてからは手でごはんをあげてもビビらず取りにきます。
ごはんをあげる時は手にも堂々と乗ってくるので、ある程度は懐いてくれたのかな。
とはいえ、ハムスターからすると人間は脅威。
長時間触ったり遊んだりするのはストレスになるようなので、毎日ちょっとずつ触れあうくらいがいいのかもしれませんね。
犬から爬虫類まで、様々な生き物がいる我が家ですが、ペットが増えるとお世話の手間もかかれば、維持費もそれなりにかかります。
爬虫類は温かいところを好むので、夏場でもそこまでシビアに温度管理していませんが、ハムスターとフクロモモンガの部屋は24時間エアコン稼働しています。
元々はエアコン完備の犬部屋だったところに、新たに小動物が仲間入りして同居している感じですね。
なので、夏場と冬場はまぁまぁな電気代がかかります。
ペットをお迎えする以上は、それぞれの命に責任をもって、自分たちにできる範囲でお迎えしましょうね。