【FEELCYCLE】活動量計で心拍と消費カロリーを知る
皆さま、お疲れ様です。
FEELCYCLEに通い始めて1ヶ月。
ついに、活動量計(フィットネストラッカー)を購入しました。
色々ネットで調べると、安価なものは3千円程度から5万円ほどする良いものまでピンキリ。
iPhoneユーザーなのでアップルウォッチが正統派な感じもしますが、やっぱり高いですよね。
安いもので試してみるのもいいですが、スマホの同期がいい加減だったり、OSがアップデートしたら使えなくなったりなど評価はかなり低め。
安かろう悪かろうですね。
ひよこもちが活動量計を導入したい目的は、とてもシンプルです。
自分の限界を突破してしまわないように心拍数の把握と、有効な心拍ゾーンでの運動量をキープしたい
→心拍計機能
BB1でさえギリギリの自分ですが、一体カロリー消費はどれくらいなのか知りたい
→消費カロリー計算機能
この機能さえあれば、別の他のオプション機能は無くてもいいんです。
着信通知とか、LINE通知とか別にあってもなくてもどっちでもいい。
睡眠記録もアプリを使っているのであってもなくても。
それより、心拍数とカロリー計算の精度が高い方がいい。
あとは、FCではスタジオ内はスマホの持ち込みNGなので、同期のためにスマホをすぐ近くに置いておかないといけないとなると意味がない。
色々調べた結果、FC会員の方のブログなどでも、見かけるFitbitが良いのではないかとの結論に。
そして購入したのは、「Fitbit Alta HR」です。
Fitbit AltaHR フィットネストラッカー BlueGray L [日本正規品] FB408SGYL-CJK
別の人気モデルであるFitbit charge3とも迷いましたが・・・
Fitbit Charge3 フィットネストラッカー Black/Graphite L/Sサイズ [日本正規品] FB410GMBK-CJK
先ほど書いたように、そんなたくさん機能なくていいだろうとを自分に言い聞かせ、安い方を購入することに。
しかし、やっぱりcharge3にすればよかったと後から思うのですが、また後ほどw
Altaは細くて軽いし、見た面もシンプルでいいです。
最初、FCの時だけ使おうかなと思っていたのでカラーを紫にしましたが、結局普段もつけてます。
普段使いするなら黒の方が合わせやすかったかなーと思ったり。
でも、Fitbit alta HRはバンド交換ができるので、後から好きなバンドにカスタムできるのもいいところ。
ちなみに、本体に取扱説明書はありません。
注意書きが添付されていますが、使用方法などは載っていません。
アプリをダウンロードすると、アプリ側でチュートリアル的な感じで説明してくれます。
それに沿って操作しながら、自分の情報や画面設定などを登録します。
さて、では実際のエクササイズ中の使い勝手についてですが・・・
届いた翌日にFCレッスンを入れていたので、早速使ってみることに。
Fitbit alta HRは、何か特別な設定をしなくても自動認識し、心拍やエクササイズを記録してくれます。
ただ一つだけ問題が・・・
自動認識にサイクリングモードはあるものの、なんとエアロバイクはカウントされないのです。
まぁ、動かないバイクでは走行距離がわからないですからね・・・
色々な先人のブログなどを漁ってみて、FCのレッスン時間をアプリで指定して抜き出せば、そのレッスン中の心拍とカロリーが表示されるということを知り、やってみました。
手動で「スピニング」を選択し、時間はレッスン開始の5分前からウォームアップしているので、ウォームアップ、本番プログラム、最後のストレッチまで、50分間で設定しました。
ちなみに、この時のプログラムは初めての参加となる「BB1 DVGT」です。
結果がこちら。
おぉ、意外とちゃんと有酸素運動!
DVGTは初めてでその強度もわからず、最後まで出来るか不安でかなり休憩を入れながら参加していました。
立ちこぎのところを座っていたり、プッシュアップも軽めにしたり。
でもそれでも300kcalを越えているというのは、なんかちょっと安心しました。
そして、ひよこもちが唯一、途中で休憩を入れず完走できる、「BB1 Comp1」の場合。
Comp1は最初の方がゆるやかなこともあってか、DVGTより全体のきつさは控えめ。
平均的な心拍はそこまでですが、一部で心拍がピークに達していますねw
Comp1はできるという気持ちから結構強気で漕いでいるからかと思います^^;
それに、たぶんまだまだプッシュアップとかエルボーダウンとかは、それなりにやれているだけの部分もあって、もっとちゃんとすれば更に強度は上がると思うのです。
そうするともうちょっと心拍、消費カロリーが上がるかもしれません。
・・・と、こんな感じにその日の体感のしんどさと心拍、カロリーを総合的に振りかえることができました。
これは、良いですね。
目に見えて数値化されることで、次はもうちょっと頑張ろうなんて気にもなります。
単純ですから。w
安くはないですが、せっかくFCに通うならモチベーション維持しながらやっていきたいですしね。
可視化されることで、それなりにやり切った感を得られます。w
FCのプログラム中にFitbitをチラ見していると、ちょっときつい時はやっぱり140くらいの心拍で推移しています。
160を超えるとかなりしんどいので、ちょいちょい確認しながらペース配分を考えたいと思います。
ちなみに、大手ジムのマシントレーニングの際にも使ってみたところ、クロストレーナーマシンで測る心拍数とFitbitの表示はほぼ一緒だったので、精度はしっかりしているものと思われます。
しかし、やっぱりcharge3にしておけばと思った理由はやっぱり、エアロバイクが認識されないこと。
あとから運動記録は登録できますが、カロリー消費のリアルタイムな数字が出ないので、スピニングという種類で一般的に消費されるカロリーの概算しか出ません。
charge3だとそれも可能なのかなと、後からまた先人のブログを読み漁っていて思いました。
数千円の差ですが、結構大事なポイントでしたね^^;
というわけで、今回はFitbit Alta HRについてでした。
まだまだBB1メインですが、早くBB2のRock1を受けてみたい。
と言いつつ、次は初めてのBSW Rock1を受けた話を書いてみようと思います。
ちなみにですが、BB2 Rock1よりBSW Rock1の方が強度が高いなんて、そんなことはつゆ知らずに受けてしまったお話です。w
【爬虫類】2匹目を迎えて気づく「蛇の個体差」
皆さま、お疲れ様です。
ひよこもちです。
前回、人生初のペットであるコーンスネーク(以下、もち蛇♀)を迎えた時のことを書きましたが、今回はその後にお迎えした「もち蛇♂」について書いてみようと思います。
テーマは、コーンスネークの個体差について。
①パッと見てわかる「カラー」
同じコーンスネークでも、もち蛇♀はエクストリームリバースオケッティで暖色系のカラーです。
もち蛇♂は、サーモンゴーストというカラーバリエーションの種類。
ハイポメラニスティック(黒色色素減退)とアネリスリスティック(赤色色素欠乏)の掛け合わせで生まれる「ゴースト」というカラーに、うっすらとサーモンピンクが入っています。
ゴーストは灰褐色ベースのカラーに、ベビー時代はサーモンピンクが強めに出ていましたが、成長するにつれて徐々に黄色みが強くなってきます。
また、ハイポメラニスティックは黒色色素が減退していますが欠乏はしていないため、アメラニスティックの個体のように目は赤くなりません。
黒くてまんまるな目がコーンスネークの可愛らしいところです。
また、ゴーストはハイポ×アネリの掛け合わせなので赤みもほぼなく、リバオケのもち蛇♀に比べると落ち着いた雰囲気です。
②よく見たらわかる「体の大きさ」
蛇にも体格差はあります。
もち蛇♀を迎えて2~3か月後にもち蛇♂を迎えたわけですが、年齢にすると数か月の差。
そんなに大きさに差は出ないかなぁと思っていましたが、なんともち蛇♀の方がはるかに大きく、もち蛇♂はほっそりしています。
成体になってからも、もち蛇♂はもち蛇♀より2回りほど小さいまま。
そういう個体なんでしょうね。
もち蛇♂は小さくても食欲旺盛なので、同じサイズのマウスを頬張っております。w
③見た目じゃわからない「蛇にも性格はあるのか」
結論、かなり個体差があります。
最初に迎えたもち蛇♀は、食欲は旺盛ですが滅多に噛みません。
給餌期間がちょっとあいてしまった時に一度餌と間違われたくらいで、普段は温厚な性格をしています。
ハンドリングしていても、スルスルと腕に巻き付いてきますが締め上げるようなことはありません。
対して、もち蛇♂は獰猛です・・・
お腹がすいている時はもうケージの外に気配を感じただけで、大口を開けて牙をむいてきます。
なのでケージにガンガンぶつかっています・・w
ハンドリングは・・・噛まれるのでほぼしません^^;
そもそも、蛇は懐く動物ではなく多少人間に慣れるだけです。
もち蛇♀は温厚なのでよく触っていたので、多少は触られ慣れている部分もありますが、もち蛇♂は獰猛でほぼ触らないので更に慣れる機会もなく・・・。
ま、そういう子もいますよね。
多様性、多様性。
④蛇にもある?「器用・不器用」
ご存知の方がほとんどと思いますが、蛇は脱皮する生き物です。
脱皮前は体全体の表面が白濁し、目も一枚膜をかぶっているように白くなります。
実際に脱皮する2日前頃には白濁が消失し、元のカラーにほとんど戻ります。
何度か観察しているうちにやっと、脱皮シーンを目撃することができたのですが、これがまた個体によって脱ぎ方が違うんです。
もち蛇♀は、鼻の先端をシェルターのごつごつしたところに擦りはじめ、ヒビを入れてからするすると頭から尾へと脱ぎはじめます。
例えるなら、ストッキングを綺麗に裏返しに脱ぐような感じ。
見事な一本脱ぎで、目や口の形が脱皮した皮にもくっきり残るほどです。
器用ですね。
一方、もち蛇♂はというと・・・
こいつは雑な性格なのか不器用なのか、鼻先をこすって脱ぎはじめるのは一緒ですが、その後は上手には脱げず、最終的にはボロボロになった皮があちこちに落ちている惨状^^;
あまりに上手に脱げない場合は人間の手でサポートも必要と聞きますが、一応全身脱げてはいるようです。
ただ、脱ぎ方が汚い。w
同じ種類の生き物でも、個体によって見た目も性格も全然違う。
爬虫類も哺乳類も、奥が深いですよね。
そんなわけで、今回はコーンスネークの個体差についてでした。
【爬虫類】犬より先に蛇を家族に迎えた話
皆さま、お疲れ様です。
ひよこもちです。
今回は一味変えて、爬虫類ブログです。
先日もお伝えしたとおり、ひよこもちは「動物が苦手」でした。
ですが、何故か、爬虫類ってちょっと可愛いかもと前々から思っておりました。
ヒョウモントカゲモドキとか白蛇とかも目が可愛いなぁと。
と言っても、じゃあ何か飼おうと思えるほどの興味はなかったのですが。w
関西では、大型の生体販売イベントが年間でいくつか開催されます。
有名なものはブラックアウト、レプタイルズフィーバー、ぶりくらなどでしょうか。
ひよこもちが初めて行った爬虫類イベントは、レプタイルズフィーバーでした。
旦那とCMを見て、「お、行ってみるか」的な軽いノリで行くことに。
初めての爬虫類イベント当日、来場者数の多さにびっくりしました。
爬虫類って、もっとニッチでマイノリティな世界だと思っていたので・・・
そして集まっているお客さんの数に負けない生体の種類。
蛇、トカゲ、蛙、カメ、カメレオンにイグアナ、サソリまでいます。
さて、この初めてのレプタイで、ひよこもちは初めてのペットをお迎えすることになります。
可愛らしい薄ピンクの蛇ちゃん(以下、もち蛇)です。
蛇にも色々な種類がありますが、迎えたのはコーンスネークという種類で、比較的飼いやすくお手入れも楽とのこと。
爬虫類について、コーンスネークについても何も知らないままお迎えすることになったひよこもちですが、初めて飼おうと思っている方が知っておくと安心であろうことを少しまとめておこうと思います。
①飼いやすさ抜群「コーンスネーク」
まずコーンスネークという種類ですが、毒のないナミヘビ科の蛇です。
生まれたてはとても小さく、とぐろを巻くとハムスターより小さいくらいで、大きくなっても1mくらいであまり太くはなりません。
寿命はちゃんとお世話すれば10年近く生きるんだとか。
数週間に1回脱皮しますが、脱皮前は全身が白く濁ってきて、色が戻ったなと思った直後に脱いでいることが多いです。
品種は数えきれないほどありますが、オーソドックスなカラーはこんな感じ。
- ノーマル:一番スタンダードなカラー。一言で表現すると赤黒い模様。
- アルビノ:黒の色素が欠乏した色み。目が赤くて体もはっきりした赤の模様。
- アネリ:赤色素が欠乏した色み。目は黒くて茶色みのあるグレーの模様。
あとは交配によって色と柄が変わります。
アルビノとアネリを掛け合わせて生まれるスノーや、柄も出ないブリザードという真っ白な個体は神の使いのような白蛇に。
値段は色や模様によりますが、ノーマルのベビーだとイベント価格で約3千円ほど、希少なカラーや模様だと2万円近くするものも。
我が家のもち蛇は、品種名ではエクストリームリバースオケッティと言います(長い・・・)。
ベビーの頃の見た目を簡単に表現すると「赤い柄がくっきり出ているピンクのアルビノ」です。
アルビノなので黒色素はなく目はルビー、ベビー時代は薄いピンクベースでしたが、成長につれてオレンジと白っぽさが強くなりました。
ベビーで購入したので、最初はまだ手のひらサイズどころか、お猪口に全身が納まるくらいちっちゃかったです。
②蛇を迎えるために「飼育の必需品」
蛇を含め爬虫類を飼育するためには、爬虫類向けの備品があると安心です。
・ケージ
必須アイテム、爬虫類用のケージです。
最初は安価なプラ製でも全然問題ないですが、虫かごみたいなのを買うくらいならそれなりの物を最初から買っておく方がいいかも。
すぐ大きくなりますからね。
あと筋力がすごいので、蓋を押し開けて脱走できないタイプのものがおすすめ。
うちはアクリル製スライド式のフチなしケースで、手頃に5千円くらいでした。
・床材(チップ)
温度や湿度の管理のためにもチップは敷いておく方がいいですし、何より掃除が楽。
ペットシーツや新聞でも大丈夫ですが、うちはウッドチップを入れています。
たまにいないなぁと思ったらチップに潜っていることもあります。
蛇も当然排泄するので、チップだと部分的にも掃除できていいですね。
消臭効果のあるものとかだと尚いいかも。
・水入れ
蛇は犬や小動物とは違って、水は飲むだけではなくたまに水浴びもします。
もち蛇は脱皮前に水に浸かっているのをたまに見かけます。
なので、全身が入れる大きさの容器に半分ほど水を入れておくのが良さそうです。
水を入れすぎると溢れてチップがびっしゃびしゃになります^^;
お店によっては、蛇の水入れ専用にタッパーの蓋部分を丸くくりぬいたものが売っていることもあります。
・シェルター
蛇の寝床ですね。
周りからの刺激をシャットアウトできるシェルターは大切です。
とぐろを巻いて、ちょうど納まるくらいのジャストフィットな大きさが良いようです。
表面がざらざらしている物の方が、脱皮の時に自分で擦りつけているので脱ぎやすいのかもしれません。
ちなみに、ひよこもち宅のシェルターはこちら。
正解の使い方。こういうの好きです。w
・ヒーター
夏場は不要ですが、秋冬はヒーターを設置しています。
寒くなると冬眠しちゃいますからね。
素人が冬眠させると、失敗して永眠になってしまうという話をたまに聞きます^^;
うちは年中冬眠させないので、秋冬はシートタイプのヒーターで温めています。
ケージの半分だけヒーターを敷いていますが、暑ければ暑いで、勝手に移動して涼んでいます。
③コーンスネークの食事「ピンクマウス」
爬虫類に抵抗がない人でも、もしかすると給餌シーンは若干抵抗がある方もいるかもしれません。
コーンスネークは肉食なので、ピンクマウスを週2くらい与えます。
もちろん、蛇の体が大きくなれば食事もピンクマウスからファジー、ホッパー、アダルトとサイズアップしていき、その分食事の頻度は減って今は10日に1回くらい。
冷凍販売されているので、湯銭で解凍して人肌(というか生きているくらいの温度)にしてから直接手であげています。
最初、指噛まれるんじゃないかと怖かった。w
蛇は基本的には丸飲み。
咀嚼しないので食い散らかすということはありません。
ただ、もち蛇は本能なのか、もう死んでいるマウスを執拗に締め上げます。w
蛇の筋力は凄まじいですから、たまに腹が裂けるなんてことも・・・( ・´ー・`)わーお
まぁ食事シーンを凝視する必要もないですが、多少グロ要素もあるのでその辺の耐性だけは必要かもしれませんね。
ちなみに、ピンクマウスはまだ毛も生えてない赤ちゃんマウスですが、ファジー以降はもう毛もふさふさの大きめなネズミですので。
丸飲みシーンの顎の外し方は何度見てもすごい。
④気分は蛇使い「ハンドリング」
はっきり言って、蛇は懐きません。
多少、慣れるだけです。
ハンドリングというコミュニケーションがありますが、まぁ蛇側にとってみればコミュニケーションでも何でもなく仕方なく耐えてるだけかもしれません。w
でもたまに触って手首にぐるぐる巻きつけていると、すべすべした蛇の腹部や体温を感じさせないひんやりした肌が気持ちいいです。
触りすぎるとストレスが溜まって、拒食になってしまうそうなので要注意。
あと空腹時に触ろうとすると、餌と思って噛みついてきますのでさらに注意。
成体に噛まれると結構、痛いですよ。w
あと、締め付けの圧がすごい・・・全身筋肉ですからね。
というわけで、今回はひよこもちにとっての初のペットであるコーンスネークについてでした。
そして、もち蛇を迎えてから数か月した後、更にもう1匹サーモンゴーストというカラーのコーンスネーク(以下、もち蛇2号)を迎えます。
蛇にも性格ってあるんだなぁと思わせるもち蛇2号については、また今後書こうと思います。
【FEELCYCLE】モチベーションは形から
皆さま、お疲れ様です。
ちょっとずつFEELCYCLE(以下、FC)で筋肉痛になりづらくなってきたひよこもちです。
と言っても、まだまだキツイですけど。。
さて、生まれて初めての運動として暗闇フィットネスデビューしてから約1か月。
スタミナ不足に筋力不足、色々足りないものを痛感しています。
継続を目標に頑張りたいと思ってますが、せっかくするなら快適に体を動かしたい。
ただあまりお金もかけたくない。
なんせ、我が家には家族(ペット)がたくさんおりますからね。
それでも、快適な運動には多少の自己投資も必要です。
そう思って、アイテムをいくつか揃えました。
①筋トレの相棒「プロテイン」
筋トレ定番アイテムですね。
人間の身体にはタンパク質が必要不可欠ですが、からだづくりには意識的な摂取が必要と言われます。
牛肉や牛乳、卵などに豊富に含まれている成分です。
ただ、食事でたくさん摂取しようとすると、どうしてもカロリーオーバーになってしまいます。
ダイエットや筋トレ中の身にとっては、できるだけカロリーを抑えたいところ。
そこで登場、プロテインパウダーです。
プロテインにはホエイプロテイン、ソイプロテイン、カゼインプロテインの3種が有名です。
原料や効果、吸収速度などにそれぞれ特徴があります。
色々なメーカーから商品化されているので、自分に合うものを見つけられるといいかもしれません。
ひよこもちは定番のSAVASのソイプロテインを飲んでいます。
明治 ザバス ソイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g
ホエイプロテインも飲んでみたのですが、ゴリゴリに筋トレするわけではないので「引き締めたいカラダのために」の方にしておきました。
摂取のタイミングは、運動後30分以内がゴールデンタイムと言われていて、一番効果があるんだとか。
ちなみに、ゴールデンタイムには吸収の早いホエイプロテインがいいそうです。
SAVASは定番メーカーだけあって信頼もあるのですが、ちょっと高いのがネックです・・・
次からマイプロテインに変えようかどうか思案中。
他のメーカーも色々出てますし、こういうのって運動初心者にはわからないですよね><
②スタミナ維持に「BCAA」
FCでは1回のプログラムに500mlは水分をとるよう推奨されます。
トライアル時は500mlのペットボトル水をもらって飲みましたが、今はスクイズボトルにBCAAの粉末と水を入れて持参しています。
分岐鎖アミノ酸といわれるBCAAは、運動をサポートする効果があるそうです。
筋肉を保護して疲労感の軽減にも役立つんだとか。
気の持ちようかもしれませんが、確かにBCAAを持参するようになってから運動後の疲れは一定マシになっているような気がします。
単純に体が運動に慣れてきたというのもありそうですけど。
BCAAも色々なメーカーから出ていますし、アミノバイタルやVARMは有名ですね。
ひよこもちはやっぱりコスパ重視で、あとフレーバーも選べるマイプロテインのBCAAを飲んでいます。
マイプロテイン BCAA 分岐鎖アミノ酸 (ビターレモン, 250g)
いちごなどのベリー系やマンゴーなどのパッション系まで、マイプロテインのフレーバーはかなり豊富です。
でもまずはレビューで評判の高かったビターレモン味。
右も左もわからない初心者なので、最初は先人たちの意見を参考にします。
マイプロテインのBCAA、粉末の時はかなり匂いが気になりますが、不思議なもので水に溶いてしまうと全然気になりません。
口当たりもさっぱりしていて飲みやすいです。
プロテインはココア味をミルクで割って飲んでますが、BCAAは運動中に飲むのでこってりしてると気持ち悪くなりそうで、さっぱり系を選びました。
③おしゃれVS機能性「トレーニングウェア」
FCのプログラムを受けていると、時々とってもおしゃれなメンバーさんを見かけます。
ブラトップやレーサータンク、ボトムスはレギンス、中にはキャップやターバンでおしゃれを楽しむ方も。
見ていて、かっこいいなー!といつも思いますが、ひよこもちはそんなところに気を回す余裕なんて、ないw
全身FCのアパレルで揃えている人も多いですが、ひよこもちにはまだファッションセンターしまむらで十分です。w
と言いつつ、一点だけこだわっている所があります。
全然見えない部分ですが、ボトムスの中に履いているインナーパンツは、ロードレーサーなどが着用しているレーサーパンツ。
これは機能性だけを重視して購入しました。
スピンバイクって、サドルがめちゃめちゃ硬いんですよね。
普通の自転車や、フィットネスクラブにあるエアロバイクより断然硬いし小さいし。
まだ慣れていないこともあって、やってる時はいいけど後から結構痛い。
初回トライアルの時は、お尻がちょっと痣になっていて笑いました^^;
なので、初回トライアルを終えたその日のうちにAmazonでぽちり。
色々商品あるのですが、まぁ最初なのでお手頃なやつを。
プライム会員のひよこもち、翌日には届いて次のレッスンから早速着用してみました。
初めて見るレーサーパンツはちょっと面白いです。
1分丈のレギンスの内側に巨大なパッドがついていて、なんかちょっとおむつみたい。w
でもやっぱり効果はしっかりありました。
座った時にサドルに骨(座骨?)が当たってその辺が内出血していたのですが、パッドのおかげでかなり軽減できました。
週3くらいは通う想定だったので、洗濯を考慮してもう一枚Amazonでぽちり。
最初のとは違うレーサーパンツを買ってみたのですが、パッドがだいぶ分厚い。
そして、色が派手(外からは見えませんw)。
AIRFRIC (エアーフリック) サイクル インナー パンツ メンズ レディース 3Dゲルパッド ロードバイク 長時間 衝撃吸収18AWIP01-BLRD-S
ウェアはピンキリでいろんな種類が出ていますが、最初なのでお手頃なもので一通りの装備を整えることができました。
レーサーパンツなんてどこに行けば売ってるのか全然わからないですが、ほしいと思ったらすぐ買えて翌日届くんだから、便利な時代ですよね。
もうちょっとしっかり漕げるようになったら、スピンバイク用マイシューズとかもほしくなるのかもしれませんねw
それぐらいの自信がつくまでは地道にがんばります^^
【FEELCYCLE】10回目でやっと完走し感無量になった話(#6~#10)
皆さま、お疲れ様です。
FEELCYCLE(以下、FC)に通い始めてから、だいたい週3~4のペースで日々せっせとチャリを漕いでるひよこもちです。
お伝えしている通り、小中高と体育すら出たことがない正真正銘の運動未経験者のひよこもちですが、なんとか通っております。
10回目のレッスンを受けた時、トライアルの女性たちが「高校以来の運動だわー」という話をしておりました。
やっぱ大人なるとそうだよなぁと思いながら、自分は小2の体力テスト以来だもんなぁ・・なんて遠い目。
先日のBB2 JUSTINで撃沈して以来、自分の限界がわからなくて生じた全力疾走への恐怖心・・・
あんな苦しい思いをもうしたくない。
体力向上のために運動を始めたのに、体調壊してたら意味がないですからね。
そう思うとどうしても、フルで取り組めなくて。
立ちこぎは疲れたら座ってるし、RUNが実質ダブルタイムちょいくらいの速度しか出せず仕舞い。
だって怖いんだもん。
そんな#6~#10までの記録です。
レッスン#6「BB1 Comp3」
レッスン#7「BB1 Comp3」
2連続で同じプログラムを受けると心なしか2回目は楽。
Comp3はオフビートが多く、最初「ん?」ってなって周りを見ながら試し試しやりました。
そして立ちこぎも多い・・・
=しんどい。
ちょっとずつですが立ちこぎのコツ?みたいなのがわかってきたようで、最初よりは楽にこげます。
でもまだしんどい。
レッスン#8「BB1 Comp2」
トライアル後初めて受けたプログラム。
あの時はクランチというバイク上での腹筋運動が初めてで怖かったですが、今回はできました。
ただどの程度の傾斜をつければいいのかがあんまりわからず、見様見真似です。
RUNもあるのですがまだまだ怖くて全力は出せず。
最後までやり切ることを優先に。
ダンベルの後にまだ4曲分あるので、他の回ようにダンベル終わりに、
「あとちょっと・・!」
と自分を鼓舞できるポイントがありません。w
レッスン#9「BB1 DVGT」
これはひよこもちにとってはかなり激しい・・・
1~2曲目は同じ曲を使っての座りこぎと立ちこぎの練習でした。
途中で出てくるプッシュアップとエルボーダウンのコンビネーションが辛い。
体力虫けらのひよこもちはその切り替えについていけなくなります^^;
もうちょっとしっかりRUNができたらもっと楽しそう。
レッスン#10「BB1 Comp1」
ついに。
FC10回目にしてやっと、やっとインストラクターの指示通りやりきることができました。
プログラム内容は初級中の初級、最弱強度のBB1 Comp1で、同プログラムは3回目の受講でした。
やっとの思いで打倒スライム・・・この程度でと笑われても構わない。
わたしはやった、やったぞー!
謎の達成感に包まれました。w
きっと、こういう成長実感があることがFCを病みつきにさせるんだろうなと。
とはいえ、まだまだ余裕があるわけではありません・・・
ダンベルタイムの頃には一定息が上がっているので、まだまだ渡辺直美になりきれません。w
そしてやっぱり、ブラックライトが光ると「やっとか終盤か・・・」とちょっとホッとする自分がいます。
インストラクターの方は、ついていけなくても大丈夫、BB2もいつでも受けてくださいと言ってくれます。
が、こんなグダグダで醜態をさらすのは申し訳なく・・・
息切れして苦しむことも目に見えているので、しばらくはBB1に慣れたいなぁと。
なんて言いながら、11回目のプログラムでちゃっかりBSL Hit7に挑戦するのでした。w
いや時間帯の問題でね、前後のコマだとどうしても間に合わなくて。
BB2よりかはやりやすいかな?なんて思って参加してみることに。
そのお話はまた今度。
そして、FC10回目のレッスンを迎える頃、ついについに活動量計を導入。
色々ネットで評判や仕様を見て、あとは手頃な価格帯で見た目がシンプルという条件を満たした「Fitbit alta HR」にしました。
リアルタイムに心拍がわかって、やり終えた後に消費カロリーを可視化できるのって、とてもいい。
モチベーションが上がります。
Fitbit alta HRの使い勝手や記録なども、また今度改めて書きます^^
今日はこの辺で・・
【愛犬】弟犬を迎えるとき「兄犬は赤ちゃん返りするのか?」
皆さま、お疲れ様です。
ひよこもちです。
先日は愛犬のミニチュアピンシャー(以下、もち犬)について紹介しましたが、今回は弟犬(以下、もち犬弟)を紹介します。
先住犬であるもち犬が1歳になった頃、弟犬を迎えようかという話が出ました。
いぬの幼稚園があるとはいえ、共働きで留守番することもあります。
なので、弟犬がいることで多少寂しさも紛れるかなーなんて。
まず、弟犬を迎えるまでの経緯ですが・・・
①どんな子を迎えるか「先住犬との相性」
弟犬を迎えるとして、まずはどんな子が相性がいいのかを検討し始めたひよこもち。
同じくらいの体格、運動量の方がいいだろうと考え、選択肢は3つほど。
・ 2頭揃えばきっと可愛い♥やっぱり「ミニチュアピンシャー」
やっぱり同じ犬種で兄弟が一緒にいる様子って可愛いですよね。
もち犬の毛色がブラックタンなので、レッドやチョコタンの子を迎えるのもありかな。
ミニピンは極度の寒がり・・・毛短いですからね、冬場は洋服が必需品です。
お揃いで着せたら可愛いかな、なんて人間のエゴ。w
ミニピンの性格は、「脱走の芸術家」と揶揄されるだけあって、小さい頃から好奇心旺盛で、何度もケージから飛び出て部屋を荒らす常習犯でした。w
その反面ビビりで臆病なので、他人には結構吠えます。
・ミニピン以上のパワフル元気っ子「ジャックラッセルテリア」
旦那の実家にもいるジャックですが、実家の子はもう10歳近くで、元々かなり大人しいタイプだそう。
本来はめちゃめちゃ活発で、もっと激しいパワフル犬なんだとか。
運動量も大型犬と同じくらい必要で、賢いため好奇心を満たすような知的な遊びが向いているらしいです。
毛並みはスムース、ブロークン、ラフがあるようで、実家のジャックはスムースです。
性格は活発で負けず嫌いな側面があり、飼い主以外には懐かないワンマンズドッグ。
ただ飼い主としっかり序列を認識できていないと、手が付けられなくなることもあるようで、その点は要注意ですね。
・つぶらな瞳に美しい曲線美「イタリアングレーハウンド」
通称イタグレと呼ばれ、見た目はミニピンとちょっと似ていますが、さらに細身で長身、脚長のスレンダーボディ。
カラーはレッド、ブルー、ブラック、フォーン、シールが基本だそうですが、ホワイトが入っている子が多いような印象。
冬場はミニピン同様に防寒着が必要ですが、手足や首が長めに作られているイタグレ専用の服がよさそうです。
性格は大人しく従順で飼いやすいと聞きますが、かなりの運動量を要するらしい。
またとても細いので、骨折や関節の怪我には注意が必要ですね。
そんな3犬種で悩んだ結果ですが、やっぱり最後は直感というか、その場で出会ってみた時の感覚ですよね。w
弟犬としてお迎えしたのは・・・
ミニチュアピンシャー(レッド)の男の子。
生後3か月は過ぎていたので、もち犬(兄)を迎えた時よりは大きくなっていました。
とはいえ、パピーならではの耳の垂れた可愛さは健在です。
ミニピンは細身で筋肉質の体型なので、今はもう筋肉ピキピキの細マッチョですが、お迎え当時のこの華奢さったら。w
やっぱ子犬は無条件に可愛らしい。
②弟犬を迎えるために「部屋づくり」
さて、もち犬(弟)を迎えるにあたって、部屋を少し模様替えしました。
我が家は子どもがいないため、リビング横の一室は先住犬であるもち犬がフリーに過ごしている部屋です。
ケージは使っておらず、トイレやベッドを部屋に一定の距離に配置して好きなように過ごしています。
それなりに広いとはいえ、そのスペースはもち犬のパーソナルスペースであり、いきなり新参者を放り込むわけにもいかず。
ワクチン等の事情もありますから、一旦はリビングにケージを置くことにし、最初はもち犬ブラザーズの目が直接合わないよう、少し距離のある場所に設置しました。
一旦はケージで過ごしますが、その後のことを考えてトイレは別で用意し、もち犬(兄)は足を上げるため壁付トイレ、もち犬(弟)は平型のトイレでまずはトレーニングすることに。
ベッドに関しても複数用意し、好きなところで眠れるように離れた場所にいくつか置いておきました。
一緒に寝てくれたら可愛いけど、それは本人(犬だけど)たちの自由ですからね^^
フードに関しては、もち犬(兄)は前回書いたようにフィッシュ4ドッグを食べていますが、もち犬(弟)は一旦は迎え直前まで食べていたものをあげることにして、慣れてからフィッシュ4ドッグに移行していくことにしました。
③いざ、お迎え当日「対面の瞬間」
お迎え当日、もち犬(兄)は自分の部屋で留守番。
もち犬(弟)を連れて帰ってくるなんてつゆ知らず、一人っ子最後の昼寝を満喫していたようでした。
帰宅後、もち犬(兄)の部屋のドアを閉めたまま、先に部屋でもち犬(兄)と遊びまくり、その間にリビングのケージにもち犬(弟)を。
もち犬(弟)は、最初は慣れない環境にぷるぷる震えていましたが、しばらくするとベッドで寝転がっていました。
意外とマイペースですね。w
そしてついに、ご対面。
もち犬(兄)の部屋のドアを開けると、何か気配を感じ取ってか真っ先にケージの方に一直線・・・
その様子がこちらです。
その心情は、わたしたち人間にはわかりません。
「きみ、誰?」なのか。
「ねぇねぇ遊ぼうよー」なのか。
「何勝手にうちに来てんだよ、お前」なのか。
でもなんにせよ興味津々で、しばらくはケージの周りをうろうろしたり、ケージ前で伏せて寝てみたり、とにかく気になる様子。
吠えたり威嚇したり、攻撃的な様子は全然ありませんが、近くに寄っていこうとする場面は多々見られました。
④「赤ちゃん返り」は本当にするのか
さて、そんなもち犬(兄)ですが、弟犬が来たことで所謂「赤ちゃん返り」をするのかという点ですが。
結論から言うと、そんなにありませんでした。
もち犬(弟)がケージから出るようになっても、特に威嚇することもなく、わたしたちについて回ることもなく、トイレも完璧で、何も気を引くような行動は見られません。
食欲もあるしいつも通り活発。
飼い主側の対応も、特に大きな工夫というものはなく・・・
一般的よく言われるような、全てにおいて先住犬であるもち犬(兄)を優先しながら、声を出してもち犬(兄)の名前を呼んで可愛がることはしていましたが、それくらい。
いぬの幼稚園でたくさんの犬が出入りすることに慣れてるからかな?
兄も弟もお互い、超絶マイペースなだけかもしれませんけど。w
まぁでも時間をかけて慣れてもらうため、それぞれのスペース(ベッド、トイレ)を最初は準備してあげるのは大事かもです。
ただ一つだけ、もち犬(兄)がちょっとだけこだわったことがありました。
それは、お気に入りのクッションで寝ること。
たまに弟犬がそのクッションで寝ている時、別に怒りはしませんが、無言で隣に立ち尽くしています。
一言で表現すると、ガン飛ばしてるってやつです。w
そして無言プレッシャー攻撃に耐えかねてか偶然か、弟犬がその場から離れるとすかさずそのクッションで寝始めます。
そういうシーンは今でもよくあります。
あと、鹿の角をかじっている時も、よくもち犬(兄)は無言プレッシャー攻撃をします。w
2頭とも鹿の角が好きなのですが、ちゃんと2本分買ってきてもお気に入りがあるようで、それがかぶると取り合いになっています。
とはいえ喧嘩にはならず、片方が手放すとすかさずもう片方が奪いにいくという感じ。
その際も、もち犬(兄)は弟の隣で無言プレッシャー攻撃をしかけます。
が、弟・・・やはり超絶マイペースなのであんまり気にしていない・・・
この鬼のようなマイペース具合、飼い主に似たんでしょうかね。w
そんなわけで、今回はもち犬(弟)を迎えた時のもち犬(兄)についてでした。
たいしてまとめる内容もないのですが、大事なことはやっぱり。
- 先住犬との相性を最優先に考える
- 自分だけの安心スペースを両方に確保してあげる
- いくら子犬が可愛くても先住犬を大事にする
これくらいですかね。
ちなみにトイレは今は大きめのトイレを共用で使っていて、もち犬(兄)が足を上げるためこういう壁付トイレが重宝してます。
ボンビアルコン (Bonbi) しつけるウォールトレー ブラウン 犬用 M サイズ
しかも↑のワイドサイズ(中~大型犬サイズ)を使用。
足が長いからか、小型犬用のレギュラーサイズだと飛び出ますw
次は、犬たち以外のペットについても書いていこうかなと思います。
【愛犬】皮膚トラブルと健康管理は「食事」から
皆さま、お疲れ様です。
ひよこもちです。
今日は大切な愛犬と暮らす上で必要な健康管理について書いてみようと思います。
ひよこもち宅の愛犬(以下、もち犬)はミニチュアピンシャーの男の子。
今4歳で元気に走り回っていますが、小さな頃は色々な健康トラブルがありました。
当時の健康トラブルを思い返しながら、治療の鍵となる「食事」についての体験談をまとめます。
もち犬をうちに迎えて数か月、ちょっと体も大きくなってきたかなという頃のこと。
日に日に、太ももの毛が薄くなっていることに気づきました。
ミニチュアピンシャーは元々短毛なので、ちょっとハゲるとすぐわかります。
シャンプーは2週に一度、パピー用の低刺激のものを使っていましたが、どんどんハゲる。
普段ワクチン等でかかっている動物病院に相談したところ、真菌症じゃないかとの診断で薬をもらい様子を見ます。
それでも全くよくはならず、もち犬も舐めたり掻いたりするようになりどんどん悪化していく始末・・・
もう一度病院に行くと、まず炎症を抑えようということで抗生物質が処方されました。
すると、多少痒みは治まったようでしたがハゲは治らず。
うーん。何なんだろう・・・
理由のわからないハゲに、病院には通いながらも数か月ただ様子を見るしかありませんでした。
そんな頃、うちは共働きなのでドッグトレーナーのいる犬の幼稚園(一時預かり・簡単なしつけなどをしてくれるところ)にお世話になるようになりました。
相談すると、知り合いの皮膚科専門獣医のところに通院代行しましょうかと提案があり、迷わずお願いしました。
専門医によると、元の原因は真菌などではなく、乾燥して荒れてしまったところを舐めたことで感染症になったのではないかとの診断。
また、目の周りの毛の抜け方や肌状態などからアレルギーの疑いと、フードを変えてみてはどうかとの提案と、皮膚に関しては保湿で様子を見ましょうと助言を受けました。
血液検査でアレルギーを調べることもできるそうですが、費用対効果(というか数値の信頼度)を鑑みても今はそこまで勧めないとのことで、食事&保湿療法を選択。
それまで、フードはペットショップ時代から食べていたもの引き続きあげていました。
食いつきはよく、というか食い意地野郎なので何でも問題なく完食していたため特に気にしてなかったのですが・・・
今回トレーナーのアドバイスで「フィッシュ4ドッグ」というサーモンが主原料のフードに変更することに。
フィッシュ4ドッグはアレルゲンの少ないフードで、小麦や卵なども入っておらず、サーモンとポテト、エンドウが主な原材料。
フィッシュ4ドッグ ドッグフード コンプリートフード ファイネスト 小粒 サーモン 1.5kg
あまり知らない人もいるかもしれませんが、安いドッグフードって、牛や鶏の副産物(内臓、骨、血など言ってしまえば人間の食べ残し部位)や、劣悪な肉(病死した動物の肉など)を使用し、穀物と混ぜてカサ増ししていることがあるようです。
ですが、フィッシュ4ドッグはサーモンの身と小骨のみを使っていて、通常人が食べないような部位は全く使ってないんだとか。
粗悪フードに比べれば高価ですが、品質は折り紙付きです。
そして保湿の方は、市販のワセリンで皮膚を保護し、その上からデュクソスプレーという保湿スプレーを吹いて被毛を保護しました。
スプレーした後は気になるのか、どうにか舐めとろうと必死のもち犬でしたが、おやつをあげればそんなことは秒で忘れる食い意地野郎のおバカさんw
そして数週間経つ頃・・・なんということでしょう。
毛が生えそろってきているではないですか・・・!
そういえば、もう掻いたり舐めたりしている様子もあまり見かけません。
え、専門医すげぇ。
地域の動物病院を否定するわけではありませんが、長期間「もう少し様子見ましょう」で困り果てていたひよこもち&もち犬にとってはものすごい転機となりました。
フードを変えたことで毛艶もよくなり、フケも減って抜け毛は圧倒的に減りました。
保湿を続けたことで荒れていた肌も元通りになり、いつの間にか毛が生えそろった綺麗な太ももに。
ワセリン&デュクソスプレーの強力な保湿効果は素晴らしいです。
それ以降、ずっとフィッシュ4ドッグを食べ続けていますが、飽きることもなく毎日もりもり食べています。
もち犬は元々乾燥肌のようで冬場などはフケも出ますが、毛艶に関しては雲泥の差。
安いフードに比べるとフード自体の匂いが強めですが、それがまた食欲をそそるんでしょうね。
というわけで、今回はもち犬パピー時代の皮膚トラブルとフードに重要性についてのお話でした。
大事なことは、
- 愛犬に合ったフードをちゃんと見つける
- アレルギーを考慮して少しずつ試しながら食べられるものを把握する
- 保湿は低刺激のもので季節関係なく心がける
この3点でした。
ハゲが治ったもち犬は元気に綺麗な毛艶をキープしておりますが、その後また別の健康トラブルが発生します。
その珍しい疾患についてはまた今度書こうと思います。