ひよこもちの「人生ぽくぽく歩く日々」

都会で忙殺されながらもスローな人生に憧れる、リアルアラサー女子の雑記帳

【FEELCYCLE】トライアルレッスンに参加してきた話

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皆さま、お疲れ様です。

ひよこもちです。

 

さて、先日の続きです。

後輩に背中を押され、暗闇フィットネスの体験レッスンを受けてきました。

 

仕事柄なのか性格なのか、リサーチ厨のひよこもち。

事前に調べられるところは調べて、情報を仕入れておきたいタイプなのです。

情報は最強のの武器兼防具なり。

同じような方もいるのではないかと思いますので、自分用の備忘を兼ねて、体験記録を書いていきたいと思います。

 

①そもそも、FEELCYCLEとは?

FEELCYCLE(以下FC)は室内バイクエクササイズのレッスンスタジオです。

45分のプログラムで最大400~800kcalの消費が見込まれるんだとか。

そして最大の特徴が「大音量の音楽」「暗闇」であること。

www.youtube.com

 

真っ暗な中、スポットライトが当たるインストラクターの指示(煽りとも言う)に合わせて、チャリを漕ぎまくります。

 

それだけではなく、チャリを漕ぎながらの腕立て、ダンベル、腹筋まであります。

そして常に音楽が大音量で流れているので、音楽(洋楽)好きにはたまらないかも。

なぜかミラーボールもあって雰囲気はライブハウスというかクラブですね。

 

 

では、さっそく体験(トライアルレッスン)の流れを振り返ってみます。

 

②トライアルレッスンの予約

FCのレッスンはトライアルに限らず全てweb予約制で、公式サイトからアカウント登録し、体験用のトライアルチケットを購入します。

今回は新規店のため、キャンペーン価格で¥1000でした(通常¥3000)。

その後、どのプログラムを体験するかを選び、バイクを予約します。

各スタジオ毎にバイクの配置図が載っているため、自分の好きな位置でバイクを押さえるシステムです。

運動初心者でチキりまくりのひよこもちは、インストラクターから一番遠い端っこの最後列を選びましたw

 

ちなみに、レッスンには全身燃焼プログラムのBodyBurnシリーズと、部位を限定したBodyShapeシリーズがあります。

BodyBurnは運動強度により、BB1(初心者)→BB2(中級)→BB3(上級)の3段階。

うーん。例えるなら、スライム→ミノタウロス→魔王って感じでしょうか。

トライアルではBB1しか予約できないので、安心のスライムコースです(''ω'')

 

 

③トライアルレッスン当日

前日のリマインドメールで、集合時間や持ち物なども教えてくれて安心でした。

  • 持っていくもの:替えの下着、靴下
  • 貸してくれるもの:上下ウェア、タオル、バスタオル、靴
  • もらえるもの:水500ml(※常温)

 

スタジオに着いて重厚な扉を開けると、入り口にある布製のショッパーのようなショルダーに靴を入れてから入室します。

受付には笑顔の素敵なお姉さん・・・かっこいいメリハリボディ。

なるほど、インストラクターさんは宣伝モデルでもあるのね。

 

まず着替えのウェアとタオル、体験用の白いラバーバンドと水をいただきます。

(スタジオによっては、予約したバイクに水やタオルはセットされているところも) 

更衣室で着替えて、次はクリートという金具がついた専用のシューズを借ります。

足、固定されるのかぁ・・

下調べしてたにも関わらず、やっぱりチキるわたし((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

開始20分前くらいにスタジオ内に通され、バイクのセッティングを教わります。

インストラクターのお兄さんについてもらい、サドルの高さ調節やクリートのつけ方、外し方を確認。

足がカチャッてならない・・・ひえぇぇぇぇ・・

ってなっていたら、お兄さんが優しく教えてくれました。

 

今回ひよこもちが体験したプログラムは、BB1(スライム)の Hit9でした。

始まるまでの間、前で担当インストラクターのお姉さんが簡単な説明をしてくれます。

 

お姉さん「Hit9のはBB1の中では強度高めですが、無理ない範囲で大丈夫ですよー^^」

 

ひよこもち「ほぅ、キングスライムかな?(心の声)」

 

・・・とか思ってた自分を殴りたい。

 

 

照明をちょっとだけ暗くして、最初に3曲ある練習パートがスタート。

トルクと言われるペダルの負荷を調節するレバーの使い方、立ちこぎの練習とハンドルのポジション説明など。

なんとか3曲をこぎ終える頃にはもう心臓バクバク、汗がやばい・・・

 

お姉さん「ここからはメインパート、日本語はほとんどありませーん」

 

そうです、4曲目からは照明が落ち、音量も上がって、お姉さんは急に流暢な英語で煽り始めるのです。

そして人が変わったように、

Nice Riding!!! Everbody Come On!!!!!!!

Are you ready????  Yeah―!!!!

てな感じで、アッパーなテンションで煽りまくります。

これまた下調べ済みとはいえ、まぁまぁな衝撃でしたよ、えぇw

 

何とか周りを真似て取り組むものの、中盤ですでに足も腕も悲鳴というか絶叫状態。

そして後半に入ったであろう頃、ブラックライトでウェアの柄が発光し、おぉー!と感心しているうちにダンベルタイムに突入で捥げかける腕。

最後はまた腕立てに腹筋に立ちこぎにと、もう大変な騒ぎの中で10曲が終了。

ストレッチタイムを経て、貸出の汗拭き用タオルでバイクや周辺の汚れを拭き、バイクのセッティングをもとに戻して終了です。

 

 

④率直な感想

あ``ぁぁぁ死ぬかと思った。

どこがスライムだよ・・・

っていうか、一体どこにパリピ要素が?!

何このストイックなチャリンコ。

なんとか、途中で体調を悪くせず最後まで居ることだけを目標に45分耐えました。 

ま、強烈な運動未経験者が、こんなエンジン全開のトレーニングに到底ついていけるはずもありませんよね。 

 

ものすごい汗が出ると同時に、人間ってこんなに水分が要るのかと実感する喉の渇き。

そして。

このヘタレでさえ感じる、謎の達成感爽快感が確かにそこにあった。

※注:何も達成してはいない( ˘ω˘ )

 

 

⑤終了後の話

皆がぞろぞろとシャワーに向かう中、体験者は簡単なアンケートを記入します。

一言で言えば利用意思確認ですね。

利用意思ありの方はスムーズに契約のお手続き、迷っている方は勧誘タイムと言ったところでしょうか。

ちなみに端から利用意思なしの方についてですが・・・

そもそもアンケートの選択肢は、「利用したい」 or 「迷っている」の二択ですから、なんというかまぁ、回答権がありませんw

どれだけ食い下がられても、自分で「やめときます」と言わないといけないですね。

 

ひよこもちはというと、ついていけないながらも直後に感じた謎の爽快感と、疑似ライブハウスみたいな空間が結構好きで、勧誘されずとも利用をほぼ決めていました。

 

秀逸なシステムだなぁと思ったのは、トライアルを申し込む時点で既にアカウントと決済情報を登録済みなわけです。

なので入会の確認時に日割りの会費を納めたり、口座登録したりする必要がなく、お店のタブレットで入会画面をポチポチっと操作するだけ。

未知体験の後の疲れ切った体には、このシンプルな手続きがとても操作性もよくスムーズに感じました。

更に、レッスンスケジュールもすべてweb公開、予約もキャンセルも当日ギリギリまで全てスマホ一つでOKという簡潔さ。

現代人のライフサイクルに合わせて、しっかり考えられてるなぁと。

 

という訳で、初の暗闇フィットネス「FEELCYCLE」を体験し、ちゃっかり入会してきたひよこもちの運動デビュー体験でした。

引き続き、レッスンの様子などを記録がてらエントリーしていきます。

最低週2はレッスンがんばるぞー。